現在レジデンスで滞在中の作家、Seb Agrestiの滞在成果を発表する個展「Views of Itoshima」を6月27日(土)、28日(日)に開催します。
Seb Agrestiはイラストレーター、デザイナーです。
ニューヨーカー、ニューヨークタイムズ、アップル、グーグルなどのクライアントのために仕事をしてきました。
現在はオランダのロッテルダムを拠点に活動しています。
「糸島の風景」は、セブにとって2年ぶりの個人プロジェクトで、糸島の土地と街並みのみで構成されています。
幼い頃から日本の視覚文化にインスパイアされ、古典的な浮世絵や現代の日本のグラフィックデザインを愛していたセブは、これらの地域の影響を吸収し、独自のビジュアルスタイルに吸収することに着手しました。
その結果、糸島の街の色調がはっきりとしていて、日本の古典的な作品によく見られるような平面的でグラフィックなパースペクティブが使われている風景画のシリーズとなっています。
Seb Agresti 「Views of Itoshima」
展示スタイル:ドローイング
開催日。6月27日(土)・28日(日) 11:00~18:00
展示スペース スタジオ1
27日(土)15:00からアーティストトークを開催します。