レジデンスプログラム参加作家、Jem Magbanuaによる滞在の成果を発表する個展Between Departing and Arrivingを5月28日(土)、29日(日)に開催します。
Jem Magbanua ジェム・マグバヌワは、フィリピンに拠点を置くヴィジュアルアーティストです。
シンガポールの芸術大学LASALLE College of the Artsにてファインアーツ科の学士号を2014年に取得しました。フィリピン、シンガポール、米国で作品発表しています。
ジェムは、場所や、そこに住む人々の性質、そしてそのような存在を形づくる有機的で人工的な構造について探求しています。彼女のドローイングとコラージュは、騒々しい都市生活の流れがどのように人の帰属意識に影響を及ぼすのかを探るための行為となります。
以下アーティストからのメッセージです。
庭は、人と自然な周囲の環境の関係を理解することへの洞察力に満ちた入り口です。
本展では、特に日本庭園の哲学である時間と一時性の要素を探求したコレクション作品を発表します。
Jem Magbanua 個展「Between Departing and Arriving」
日時:5/28(土)、29(日) 11時から19時まで 入場無料
※5月28日土曜日は、15時30分よりオープニングパーティーおよびアーティストトークを行います。
※レジデンス滞在中のRoseanne May、Tomer Reuven、Stefano Buroの個展も同時開催します。
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