現在スタジオクラで滞在制作中のArne Kohlweyerの滞在成果を発表する個展「Drübenland: 向こう側の地」を5月25（土）、26日(日)に開催します。
Arne Kohlweyer アーヌ・コールバヤは、ベルリン在住の映画作家、作家、写真家です。プラハのFAMUで映画監督の研究し大学院を卒業、以前はオーストリアのグラーツにて写真を学び、ドイツのフランクフルト/オーダーで文学、スウェーデンのヨーテボリ大学で映画理論を学びました。アーヌはドイツのテレビ向けの短編映画を数多く制作し、2017年には一流のGrimme-Awardに選出されました（German Emmysに相当）。またBerlinale Talentの一人で、Locarno Summer AcademyとTorino Film Labに参加した経験を持ちます。
以下アーティストからのメッセージです。
1989年秋の東ベルリン。マルコの両親が休暇をとってすぐに奇妙な壁が崩れ落ちました – そして突然、すべてが混乱したのです。
その出来事についての不思議な大人の話は役に立たないので、自分なりにマルコは理解しようとしました。
Arne Kohlweyer「Drübenland: 向こう側の地 – The Land Over There 」
作品ジャンル: ショートフィルム（16分、英語字幕つきドイツ語）簡単な日本語解説のテキストあり。
日時：5/25（土）、26（日） 11時から18時まで
アーティスト・トーク：5/25(土)15:00～