María Fernanda Araya 個展「Sosiego」を開催します

現在スタジオクラで滞在制作中のMaría Fernanda Arayaの滞在成果を発表する個展「Sosiego」を9月21日(土)から23日(月・祝)に開催します。

María Fernanda Araya マリア・フェルナンダ・アラヤは、チリのサンティアゴのサンミゲルで生まれ育ちました。サンティアゴセンターにあるディエゴポータルズ大学にて視覚芸術を学び、2015年に卒業しました。様々な表現技法を通じて、想像上(理想の)のアジアに関連した作品を制作しました。ビデオやアニメーション、音楽など複数の媒体を用いて東洋と西洋の文化に交わるリサーチ制作に取り組んでいます。

以下アーティストからのメッセージです。  

あちこちのつながりを探し求めて、私は立ち止まり、周辺にある全ての存在が持っている限られた時間を熟考します。
物事は様々な方向に進み、それぞれの時代にすべてが生まれ、また死んでいきます。今この瞬間が時間の一コマであり、時間は今流れているのです。
心の沈黙と海の断片を数えると、鳥の形をした光が投影され、行き来しながら飛んでいきます。

María Fernanda Araya「Sosiego」
作品ジャンル: つやが消された鏡とペインティングを用いたインスタレーション

日時:9/21(土)~23(月・祝) 11時~18時まで  
アーティスト・トーク:9/22(日) 16時~