2020年9月21日(月)敬老の日に、アート制作と菜食カレーの両方を楽しめるイベントを、糸島から世界にアートを発信するアーティストインレジデンスStudio Kuraにて開催します。
[集合場所]
Studio Kura
福岡県糸島市二丈松末586
お問い合わせ先
tel / 080-4553-8958 藤井和隆
email / info@studiokura.com
[参加費]
500円

※ランチの菜食カレーの材料費分です。大原さんの愛情たっぷりカレー
※ご希望の方には、愛情を込めて茹でたゆで卵も1つサービス
[イベント詳細]
・午前の部(定員5名)9時半~11時半 アート制作ボランティア活動
・午後の部(定員5名)12時半~14時半 アート制作ボランティア活動
午前の部、午後の部の参加者合同で、菜食ランチを楽しみましょう。
しっかりソーシャルディスタンスを取り菜食カレーを頂く。
参加者同士の交流の機会になれば幸いです。
[作業内容]
①展示空間の壁に漆喰を塗る
②輪切りにした竹を壁にボンドでくっつけ、深江海岸の砂浜に描かれる波の模様を表現
③展示会場の中庭に枯山水を作るための砂利敷作業④展示空間の壁面に漆喰壁塗り
[制作中作品について]
深江海岸の砂浜に現れる不思議な幾何学

この模様をパソコンに取り込み

プログラミングソフトを使って3次元の彫刻作品をデザイン

レジデンスの裏山から採取した竹を輪切りにし、壁にボンドで取り付けて彫刻作品を具現化する。

当日は展示エリアの漆喰壁塗りもやります!

今回の企画の仕掛人はこの二人。
・藤井和隆

Studio kuraのアーティストインレジデンスプログラムを利用し、フルタイムでリモートワークをしながらアート制作を行う。アート大好き建築士。
日本のみならず、ロンドン、シンガポールでも設計経験を持つ。
現在は大手建築設計事務所勤務。
プロフィールは以下参照
・大原祐子

菜食料理の専門家。「菜食カフェびぃ和ん」オーナー ※現在自粛休業中
13年前、娘のアトピーをきっかけに動物由来の原材料(肉、魚、卵、乳製品)、匂いが強い五葷(ごくん)(たまねぎ、にんにく、にら、ねぎ、らっきょう)とアルコールを使用しない菜食料理と出会う。 徐々に心身のバランスが整い、身体の免疫機能が高まるのを体感。 娘のアトピーは落ち着き、自身も病気しづらい心と体になった。 また、菜食は環境に優しいことを知り、食の多様化や地球環境を守る取り組みが進む中、もっと多くの方に菜食に親しんでもらいたいと今年の2月、福岡市にて【菜食カフェびぃ和ん】をオープン。 同年4月に自粛休業しているが、現在は自由に楽しく誰でも簡単にできるシンプルなヴィーガン料理レシピを提案している。