現在レジデンスで滞在中の作家、Lily Lewisの滞在成果を発表する個展「Symbols of presence」を3月24日(土)、25日(日)に開催します。
Lily Lewis リリー・ルイースは、現在ロンドン在住のアーティスト。絵画、彫刻、ミックスメディアの作品を多数制作しています。これまでロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリでのグループ展と個展に参加。
英文学と精神分析学の学位を持ち、作品制作にも反映されています。学問的な理解と、幾何学的枠組みでの実体験のストーリーを組み合わせた作品展開を行っています。
以下アーティストからのメッセージです。
生物学的な感覚<五感>を象徴する物理的なモチーフを通して人体の物語を再考する展覧会を5つ予定しています。今回の滞在制作で2番目のプロジェクト<視覚>に取り組みます。
触覚、視覚、嗅覚、味覚、聴覚とそれに伴う幾何学的関係への研究、また円、線、三角形、四角形とそれらのネガティブ・スペースを理解するプラトニック形状に重点を置き、それらが核となる普遍的なコミュニケーションを定義します。
Lily Lewis 個展「Symbols of presence」
日時:3/24(土)、25(日) 11時から18時まで 入場無料
※3月24(土)15時30分よりオープニングパーティー及びアーティストトークを開催。
※他8名のレジデンス滞在作家の展覧会はページ左画面よりご確認ください。